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つくりかけラボ報告書〈15〉齋藤名穂| 空間をあむ 手ざわりハンティング

¥200 税込

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つくりかけラボ15 Art Lab 15
齋藤名穂| 空間をあむ 手ざわりハンティング
Tactile Hunt Weaving Space
2024年6月12日[水]-9月29日[日]

体裁 257×182mm 8ページ
発行日 
2025年3月

■開催概要
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。 

建築家・デザイナーである齋藤名穂さんは、建築空間において指先から伝わる感覚がもたらす感情や想像力をかたちにした「さわる地図」の制作に長年取り組んできました。本プロジェクトでは、千葉市美術館という空間を往来する人びとの感情や感覚を指先からひらき、絵本の1ページをつくるように、「さわる」を手がかりに来場者一人ひとりの美術館体験を紡いでいきます。

■プロフィール
齋藤名穂 Nao SAITO  [さいとう・なお]
ヘルシンキ芸術デザイン大学空間デザイン修士課程修了。UNI DESIGN主宰。フィンランド留学中に建築空間における視覚障がい者ための「さわる地図」をデザインしたことをきっかけにして、「建築空間を、五感や個人の空間の記憶を頼りにデザインする」をテーマに、建築設計から美術展覧会の会場デザイン、美術館・博物館の教育のためのツールや建築空間における家具のデザインに至るまで幅広く活動。主な仕事に、「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展(会場デザイン)、「アーノルド・ローベル」展(会場デザイン)、東京都庭園美術館の「さわる小さな庭園美術館」(ハンズオンデザイン)、長野県立美術館の「ひらくツール」(教育のためのツールのデザイン)など。

https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/24-6-12-9-29/

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