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図録*|new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった〈表紙2種〉

¥4,200 税込

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「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
千葉市美術館
2023年10月4日[水] – 12月17日[日]
展覧会公式図録

仕様:B5、上製、392ページ、オールカラー
表紙:2種類(内容は2種類とも同じです)
※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません

内容は同じですが、表紙および裏表紙が2種類あります。
A、B、いずれかをお選びください。

【 A 】写真1枚目左、2〜4枚目
表紙《いつも 知らないところへ 旅する気分だった》
裏表紙《さよならペンギン》
タイトル:金箔押し

【 B 】写真1枚目右、5〜7枚目
表紙《流れ星スパーク奏でよギター》
裏表紙《誰も知らない山の神さまちゃん》
タイトル:銀箔押し

展覧会公式図録では、本展覧会に出品される絵本原画や絵画、立体作品などに加え、荒井が芸術監督を努めた「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の様子などをおりまぜながら、最初期から現在にかけての荒井の活動を約400ページにわたり紹介します。本展覧会にあわせ制作された新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》の横須賀会場での展示風景も掲載。会場にお越しいただけない方も、展覧会の様子を感じることができます。また、2010年以降荒井と様々な活動をともにしてきた東京藝術大学准教授・宮本武典による寄稿や、16名の著名人による荒井にむけたコメント、本図録のために行った荒井良二のインタビューなど、さまざまな切り口から「荒井良二」とその創作活動をひもといていきます。

■展覧会概要
2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956-)。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。
自らを「絵本もつくる人」と称する荒井にとって、絵と言葉で物語をつづる方法は、つねにその創作の出発点になるものです。一方で、2010年の初作品集『metaめた』の刊行や、郷里・山形を舞台とした「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督など、近年は場所やジャンルを超えた創作を展開してきました。
本展では、そんな荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。また、新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》を発表。こども一人一人がひとつの家となり、展示室に点在する小さな家々は、それぞれに物語を内包しながら、この展覧会とともに旅をしていきます。
いつも、まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。彼はこれまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのでしょうか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひ体感してください。

■プロフィール
荒井良二 ARAI RYOJI
1956 年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。1999 年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005 年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。美術館での展覧会、NHK 連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラスト、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など多方面で活動。主な絵本に『はっぴぃさん』、『ねむりひめ』、『きょうはそらにまるいつき』、『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』、『こどもたちはまっている』などがある。

展覧会公式サイト(画像引用元)
https://arairyoji-nb.exhibit.jp/

千葉市美術館「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-10-4-12-17/

©2023 The Asahi Shimbun Company ©Arai Ryoji

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