つくりかけラボ報告書〈07〉植本一子|あの日のことおぼえてる?
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つくりかけラボ07
植本一子|あの日のことおぼえてる?
2022年4月13日[水] – 7月3日[日]
体裁 257×182mm 8ページ
発行日 2022年10月
■開催概要
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。
つくりかけラボ07では、写真家の植本一子さんをお招きし、会場内に写真スタジオを作ります。来場者のみなさんは、そこで、おひとりならばおひとりで、だれかと一緒ならばその人と、写真を撮影することができます。また、写真にうつる自分、あるいは自分たちのことを考えてみる、ちょっとしたワークも行います。写真は、シャッターを切ったほんの一瞬を、長く残しておくことができます。写真におさめられた「現在」を起点に、過去や未来に目を向け、自分のこと、そして自分たちのことを、植本さんの言葉とともに思い出してみましょう。
■プロフィール
植本一子(うえもと・いちこ)
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。写真家としてのキャリアをスタートさせる。2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。おもな展覧会に2019年「アカルイ カテイ」(広島市現代美術館)、2021年「『わたしたちのかたち』出版記念写真展」(ON READINGほか)など。おもな著書に『かなわない』(2016年、タバブックス)、『家族最後の日』(2017年、太田出版)、『フェルメール』(2018年、ナナロク社+ブルーシープ)など。おもな写真集に『うれしい生活』(2019年、河出書房新社)などがある。
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/22-4-13-7-3/
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