つくりかけラボ報告書〈10〉原倫太郎+原游|RE 幼年期ディスカバリー
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つくりかけラボ10
原倫太郎+原游|RE 幼年期ディスカバリー
2023年1月14日[土] – 4月2日[日]
体裁 257×182mm 8ページ
発行日 2023年12月
■開催概要
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。
今回は、アーティストユニット原倫太郎+原游のお二人をお迎えし、「遊び」をテーマに開催します。動きを伴ったインスタレーション作品を制作する原倫太郎さんと、絵画の可能性を探求し平面作品に取り組む原游さん。ユニットとして参加する各地の芸術祭では、地域の歴史や記憶、環境に取材した体験型の作品を発表してきました。彼らの作品はまた、偶然居合わせた来場者同士のコミュニケーションを誘発する装置ともいえるでしょう。つくりかけラボに出現するカラフルでポップな「遊び」の空間は、来場者の皆さんが持ち寄る「遊び」によって、どのように変化してゆくのでしょうか。
■プロフィール
原倫太郎+原游(はら りんたろう + はら ゆう)
インスタレーション作家の原倫太郎(1973年神奈川県生まれ、2000年Sandberg Institute修了)と、画家の原游(1976年東京都生まれ、2001年東京藝術大学大学院美術学部美術科油画専攻修士課程修了)によるアーティスト・ユニット。
個々の活動に加え、ユニットでの活動では観客参加の大型体験作品を多く制作している。主な展覧会に2012、2015年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、2017、2021年「北アルプス国際芸術祭」(長野)、2019年、2022年「瀬戸内国際芸術祭」(香川)、「北越雪譜アドベンチャー」越後妻有里山現代美術館 MonET(新潟)、「越後妻有 大地の芸術祭 2022」(新潟)など。2008年には絵本『匂いをかがれるかぐや姫~日本昔話Remix~』が「文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門において奨励賞を受賞。
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/23-1-14-4-2/
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