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松戸市教育委員会『板倉鼎・須美子書簡集』

¥4,300 税込

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パリに滞在した3年間を中心に、二人が鼎の家族に宛てた、
約370通の書簡を活字化し年代順にまとめた一冊。
暮らしや家族、制作のことなどについてまめに書かれています。
「板倉鼎・須美子展」の必携書、ぜひ図録と合わせてご覧ください。

※今展「千葉市美術館 板倉鼎・須美子展」の展覧会図録ではありません
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【購入特典・非売品ポストカード付き】図録|板倉鼎・須美子展 
https://baticachiba.base.ec/items/84815100

発行所 松戸市教育委員会
発行日 2020年3月26日
大きさ A5判
総頁数 872頁
定価 4,300円
監修 川崎キヌ子氏(和洋女子大学名誉教授)
編集 田中典子(松戸市教育委員会社会教育課美術館準備室)

■内容

松戸で育った洋画家、板倉鼎(1901年から1929年)とその妻、
板倉(昇)須美子(1908年から1934年)は、
1920年代後半、エコール・ド・パリ全盛期のフランスに留学しましたが、
多くのすぐれた作品を残し、昭和初年に20代の若さで相次いで世を去りました。
その短くも比類ない画業は、松戸市立博物館、
目黒区美術館などの近年の展覧会を通じて大きな反響を呼びました。
このたび松戸市教育委員会は、
1926年から1929年までの3年余りの留学中を中心に、
夫妻が松戸の鼎の家族に宛てて書き綴った
約370通の書簡を活字化して年代順にまとめ、書簡集として刊行しました。

書簡
 1925(大正14)年まで
 1926(大正15/昭和元)年
 1927(昭和2)年
 1928(昭和3)年
 1929(昭和4)年
 1930(昭和5)年から1932(昭和7)年ごろ



解説・年譜・索引
 板倉鼎・須美子とその書簡  田中典子
 年譜
 板倉家・昇家 系図
 編者あとがき
 主要人物略歴・索引

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