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【購入特典・非売品ポストカード付き】板倉鼎・須美子展 図録
¥3,630
当店ウェブショップ購入特典として、 図録表紙の作品、板倉鼎「白椅子による女」 非売品ポストカード1点をプレゼント! 数量に達し次第、頒布終了いたします。 ※店頭販売分には付帯いたしませんご了承ください 千葉市美術館 板倉鼎・須美子展 パリに生きたふたりの画家 2024年4月6日[土] – 6月16日[日] 展覧会公式図録 田中典子 監修/千葉市美術館 編集 刊行 2024年04月 判型 B5 ページ数 256 目次 [内容] 板倉鼎・須美子評伝.....田中典子 はじめに Ⅰ 生い立ちから出会いまで Ⅱ 出会い、結婚 Ⅲ 出発─ハワイへ、そしてパリへ Ⅳ パリ留学 Ⅴ 夭折 Ⅵ 後日譚 おわりに 一九二〇年代のパリ─「狂乱の時代(レ・ザネ・フォル)」と板倉鼎・須美子夫妻.....高橋明也 板倉鼎の銅版画.....西山純子 板倉鼎・須美子夫妻をめぐるパリのふたりの女性.....ヘレン・ザーデ 板倉鼎のイタリア旅行.....京谷啓徳 パリの、海と金魚鉢─ 板倉鼎・須美子と岡鹿之助.....貝塚 健 関連資料/年譜/作品リスト 板倉鼎・須美子展の関連書籍・グッズはこちらからどうぞ https://baticachiba.base.ec/categories/5826605 ■展覧会概要 板倉鼎(いたくらかなえ・1901-29)は埼玉県北葛飾郡旭村(現在の吉川市)の生まれ。幼い頃より松戸市に過ごし、県立千葉中学校で堀江正章に学びました。1919年(大正8)東京美術学校西洋画科に進み、在学中に早くも帝展への入選を果たします。1925年(大正14)、ロシア文学者昇曙夢の長女須美子(すみこ・1908-34)と与謝野鉄幹・晶子夫妻の媒酌により結婚。翌年須美子とともにハワイ経由でパリに留学しました。須美子は鼎の影響により、1927年(昭和2)頃より油彩画を手がけています。 パリでは斎藤豊作や岡鹿之助と親しみ、アカデミー・ランソンでロジェ・ビシエールに学びました。そして次第に穏やかな写実的スタイルを脱し、簡潔な形と鮮烈な色彩による詩的な構成に新境地を拓き、1927年にはサロン・ドートンヌに初入選しました。一方須美子は、ホノルルの風物を純心な筆致で描き、やはり同展で初入選。当時の評価は、鼎よりもむしろ高かったといいます。鼎は以後も精力的に制作を続け、須美子をモデルに、あるいは窓辺の静物に取材して多くの佳作を残しますが、1929年(昭和4)に惜しくも28歳で客死しました。ふたりの娘たちも、須美子も相次いで亡くなっています。早世したため評価の機会を逸しましたが、パリで確立した斬新・華麗な作風により、近年評価が高まっています。須美子の油彩画もまた、そのまっすぐで明朗な造形に注目が集まっています。 千葉市美術館では、2021年(令和3)に、板倉鼎のご遺族より鼎の作品33点をご寄贈いただく機会に恵まれました。本展はこれを記念して、鼎と須美子を長く顕彰してきた松戸市教育委員会の全面的なご協力のもと、ふたりの画業を総覧します。代表作を網羅するとともに書簡などの資料を展観し、夫妻の軌跡と作品世界の全貌を浮き彫りにします。 板倉鼎・須美子展 2024年4月6日[土] – 6月16日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-4-6-6-16/
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A5クリアファイル〈2種〉|板倉鼎・須美子展
¥440
「板倉鼎・須美子展」 パリに生きたふたりの画家 展覧会作品からセレクトした2種のA5クリアファイル 板倉鼎「休む赤衣の女」 板倉鼎「リラ、アネモネ等」 サイズ:220 × 156 mm 板倉鼎・須美子展のクリアファイルはA4とA5がございます。 こちらはA5サイズ商品になりますのでご注意ください。 A4クリアファイルはこちら https://baticachiba.base.ec/items/84815037 ■関連企画展 板倉鼎・須美子展 2024年4月6日[土] – 6月16日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-4-6-6-16/ 図録|板倉鼎・須美子展 https://baticachiba.base.ec/items/84815100 当店ウェブショップ購入特典として、 図録表紙の作品、板倉鼎「白椅子による女」 非売品ポストカード1点をプレゼント!
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ポストカード〈9種〉|板倉鼎・須美子展
¥220
「板倉鼎・須美子展」パリに生きたふたりの画家 展覧会作品からセレクトした9類のオリジナルポストカード 板倉鼎 休む赤衣の女 板倉鼎 金魚 板倉鼎 剣のある静物 板倉鼎 リラ、アネモネ等 板倉鼎 巴里風景 板倉鼎 垣根の前の少女 板倉鼎 雲と秋果 板倉須美子 午後 ベル・ホノルル 12 板倉須美子 ベル・ホノルル 21 サイズ:100 × 148 mm ■関連企画展 板倉鼎・須美子展 2024年4月6日[土] – 6月16日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-4-6-6-16/ 図録|板倉鼎・須美子展 https://baticachiba.base.ec/items/84815100 当店ウェブショップ購入特典として、 図録表紙の作品、板倉鼎「白椅子による女」 非売品ポストカード1点をプレゼント!
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【再入荷】松戸市教育委員会『板倉鼎・須美子書簡集』
¥4,300
パリに滞在した3年間を中心に、二人が鼎の家族に宛てた、 約370通の書簡を活字化し年代順にまとめた一冊。 暮らしや家族、制作のことなどについてまめに書かれています。 「板倉鼎・須美子展」の必携書、ぜひ図録と合わせてご覧ください。 ※今展「千葉市美術館 板倉鼎・須美子展」の展覧会図録ではありません 図録のご購入はこちらからどうぞ 【購入特典・非売品ポストカード付き】図録|板倉鼎・須美子展 https://baticachiba.base.ec/items/84815100 発行所 松戸市教育委員会 発行日 2020年3月26日 大きさ A5判 総頁数 872頁 定価 4,300円 監修 川崎キヌ子氏(和洋女子大学名誉教授) 編集 田中典子(松戸市教育委員会社会教育課美術館準備室) ■内容 松戸で育った洋画家、板倉鼎(1901年から1929年)とその妻、 板倉(昇)須美子(1908年から1934年)は、 1920年代後半、エコール・ド・パリ全盛期のフランスに留学しましたが、 多くのすぐれた作品を残し、昭和初年に20代の若さで相次いで世を去りました。 その短くも比類ない画業は、松戸市立博物館、 目黒区美術館などの近年の展覧会を通じて大きな反響を呼びました。 このたび松戸市教育委員会は、 1926年から1929年までの3年余りの留学中を中心に、 夫妻が松戸の鼎の家族に宛てて書き綴った 約370通の書簡を活字化して年代順にまとめ、書簡集として刊行しました。 書簡 1925(大正14)年まで 1926(大正15/昭和元)年 1927(昭和2)年 1928(昭和3)年 1929(昭和4)年 1930(昭和5)年から1932(昭和7)年ごろ 註 解説・年譜・索引 板倉鼎・須美子とその書簡 田中典子 年譜 板倉家・昇家 系図 編者あとがき 主要人物略歴・索引