図録|千葉美術散歩
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開館30周年・千葉開府900年記念
千葉美術散歩
2025年11月1日[土] – 2026年1月8日[木]
発行日:2025年11月1日
編集・執筆: 千葉市美術館学芸課(西山純子・松尾知子・森啓輔・藁村英也)
ブックデザイン: 川添英郎
印刷製本: 株式会社アイワード
発行: 千葉市美術館
サイズ:縦300mm×横220mm×厚9mm
頁数:95p
図版:284点
※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません
■目次
ごあいさつ …03
プロローグ …06
第一章 千葉中に学ぶ …10
第二章 川崎銀行千葉支店、立つ … 32
第三章 無縁寺心澄が描いた千葉 … 40
第四章 田中一村が描いた千葉 … 48
第五章 焦土より …56
第六章 戦後美術界の復興 … 64
第七章 変わりゆく千葉市/千葉市を拠点とする作家たち … 78
第八章 千葉市美術館、立つ … 84
出品目録 … 89
主要参考文献 … 95
■展覧会概要
開館30周年を記念し、千葉市美術館が在る千葉という「場」をテーマとする展覧会を開催いたします。
時代は明治期から現代まで、「場」はジョルジュ・ビゴーの滞在や海気館で知られる稲毛、黎明期の洋画家・堀江正章が指導を行った旧制千葉中学校、画家・無縁寺心澄が描いた市内各地の建物や風景、田中一村がその四季折々を見つめた千葉寺町の周辺、戦後の千葉アートシーンの一拠点となった国松画廊、そして昭和2年(1927)に川崎銀行千葉支店が建設され、建築家・大谷幸夫がそれを包み込む形で設計した千葉市美術館など。
こうしたいくつかの「場」を展覧会の各章に設定し、所蔵品を中心に関連する作家―柳敬助や石井林響、板倉鼎、濱田清治、遠藤健郎、椿貞雄、田岡春径、深沢幸雄らとその絵画作品を取り上げることで、千葉の美術地図の作成を試み、千葉市美術館を介して過去と未来が地続きに繋がるさまをご覧いただきます。
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/25-11-1-26-1-8/
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