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図録|ベルギー絵画 20世紀の巨匠

¥800 税込

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ベルギー絵画 -20世紀の巨匠
2000年7月22日[土] – 8月27日[日]
展覧会公式図録

サイズ:288× 224 × 15 mm
ページ数:180p
※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません

■展覧会概要
ヨーロッパ北西部に位置するベルギーは、小国ながら、古くから交通の要衝として栄えてきました。現在もEU本部が置かれるなど、ヨーロッパの政治・経済において重要な位置を占めています。芸術、文化の面でも、ベルギーの前身であるフランドル時代に、ファン・アイク、ブリューゲル、ルーベンスなどヨーロッパ美術を代表する巨匠たちを生み出しました。

このフランドル絵画の伝統は、1830年に独立したベルギーの美術にも受け継がれます。2つの言語、文化圏に分かれるという状況下、隣国フランスの最先端の美術から多大な影響を受けながらも、ベルギーの画家たちは自らの文化的アイデンティティを問いかけてきました。そして近代以降も、世界的に著名な画家を数多く輩出していきます。19世紀末から20世紀初頭のクノップフとアンソール、シュールレアリスムのマグリットとデルヴォー、コブラ・グループの作家たちなど、近年日本でもお馴染みとなった画家たちの名前を挙げることができます。

この展覧会では、ベルギーの20世紀絵画に焦点をあて、その軌跡を紹介します。前述したお馴染みの画家たちの作品を中心に、これまで日本ではほとんど紹介されていない画家たちの作品も数多く展示されます。

■目次
ごあいさつ
監修者の序/ミシェル・ドラゲ
アンソールからブロタールまで
ベルギー絵画と前衛芸術 /ミシェル・ドラゲ

図版  
第1章―先駆者たち
第2章―表現主義:都市と田園の間で
第3章―抽象主義:根付かなかった前衛
第4章―マグリットとデルヴォー:シュスレアリスムの道
第5章―戦後の多彩な
第6章―コブラ
第7章―マルセル・ブロタール:これは芸術作品ではない
第8章―現代の展望

作品解説

作家解説 第1章―第7章
作家解説 第8章
ベルギー20世紀絵画に関する欧文文献目録
ベルギー20世紀絵画に関する日本語文献目録
年表(1901-1979)
作品リスト

ベルギー絵画 -20世紀の巨匠
2000年7月22日[土] – 8月27日[日]
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/00-07-22-08-27/

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