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オリジナルミニレターセット〈3種類〉|荒井良二展
¥550
展覧会「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」 千葉市美術館会場 ミニレターセット 全3種類 荒井良二さんの人気の絵本作品やペインティング作品が 可愛いミニレターセットになりました。 ちょっとしたお便りや添え状に使いやすい、カジュアルなサイズ感です。 淡いグレイの封筒には、グリーンのキラキラとした箔押しで 展覧会描き下ろし"new born"ドローイングをあしらっています。 ■タイトル 1....MirrorとWindow 2....あさになったので まどをあけますよ 3.....『POSTじゃあにぃ』いったことのないたびにでよう ※封筒は3柄共通デザイン ■セット内容・サイズ 便箋6枚、封筒3枚 便箋 100×148(mm) 封筒 114×81(mm) はがきサイズの便箋を二つ折りにして封筒にセット(郵送はできません) 荒井良二 関連商品[図録・ミニレターセット・ステッカー] https://baticachiba.base.ec/categories/5494069 new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった 2023年10月4日[水] – 12月17日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-10-4-12-17/ ©Ryoji Arai
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オリジナルステッカー〈12種類〉|荒井良二展
¥385
展覧会「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」 千葉市美術館会場 オリジナルステッカー 全12種類〈型抜き8種類・スクエア4種類〉 人気の絵本作品や展覧会のための描き下ろしドローイングをモチーフにしたステッカー スマートフォンの背面にちょうどよいサイズです ■型抜き 記載サイズはおおよそとなります 型抜き1/山のこども 1(ギター) 30×100(mm) 型抜き2/山のこども 2(アコーディオン) 30×100(mm) 型抜き3/new born no.3(ウマ) 55×85(mm) 型抜き4/new born no.8(ギター) 60×80(mm) 型抜き5/無国籍ファンタジー 1(緑 シンバル) 40×105(mm) 型抜き6/無国籍ファンタジー 2(緑 レコード) 50×60(mm) 型抜き7/無国籍ファンタジー 1(水色 太鼓) 45×90(mm) 型抜き8/無国籍ファンタジー 2(水色 おしり) 50×50(mm) ■スクエア スクエア1/森の絵本 55×90(mm) スクエア2/『POSTじゃあにぃ』いったことのないたびにでよう 60×85(mm) スクエア3/あさになったので まどをあけますよ 65×70(mm) スクエア4/名前の知らないわたしと誰かが聞いている 60×90(mm) (裏面に作品タイトル等) 荒井良二 関連商品[図録・ミニレターセット・ステッカー] https://baticachiba.base.ec/categories/5494069 new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった 2023年10月4日[水] – 12月17日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-10-4-12-17/ ©Ryoji Arai
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【再入荷】図録 new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった〈表紙2種〉
¥4,200
「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」 千葉市美術館 2023年10月4日[水] – 12月17日[日] 展覧会公式図録 仕様:B5、上製、392ページ、オールカラー 表紙:2種類(内容は2種類とも同じです) ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません 内容は同じですが、表紙および裏表紙が2種類あります。 A、B、いずれかをお選びください。 【 A 】写真1枚目左、2〜4枚目 表紙《いつも 知らないところへ 旅する気分だった》 裏表紙《さよならペンギン》 タイトル:金箔押し 【 B 】写真1枚目右、5〜7枚目 表紙《流れ星スパーク奏でよギター》 裏表紙《誰も知らない山の神さまちゃん》 タイトル:銀箔押し 展覧会公式図録では、本展覧会に出品される絵本原画や絵画、立体作品などに加え、荒井が芸術監督を努めた「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の様子などをおりまぜながら、最初期から現在にかけての荒井の活動を約400ページにわたり紹介します。本展覧会にあわせ制作された新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》の横須賀会場での展示風景も掲載。会場にお越しいただけない方も、展覧会の様子を感じることができます。また、2010年以降荒井と様々な活動をともにしてきた東京藝術大学准教授・宮本武典による寄稿や、16名の著名人による荒井にむけたコメント、本図録のために行った荒井良二のインタビューなど、さまざまな切り口から「荒井良二」とその創作活動をひもといていきます。 ■展覧会概要 2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956-)。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。 自らを「絵本もつくる人」と称する荒井にとって、絵と言葉で物語をつづる方法は、つねにその創作の出発点になるものです。一方で、2010年の初作品集『metaめた』の刊行や、郷里・山形を舞台とした「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督など、近年は場所やジャンルを超えた創作を展開してきました。 本展では、そんな荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。また、新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》を発表。こども一人一人がひとつの家となり、展示室に点在する小さな家々は、それぞれに物語を内包しながら、この展覧会とともに旅をしていきます。 いつも、まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。彼はこれまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのでしょうか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひ体感してください。 ■プロフィール 荒井良二 ARAI RYOJI 1956 年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。1999 年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005 年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。美術館での展覧会、NHK 連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラスト、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など多方面で活動。主な絵本に『はっぴぃさん』、『ねむりひめ』、『きょうはそらにまるいつき』、『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』、『こどもたちはまっている』などがある。 展覧会公式サイト(画像引用元) https://arairyoji-nb.exhibit.jp/ 千葉市美術館「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-10-4-12-17/ ©2023 The Asahi Shimbun Company ©Arai Ryoji
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【再入荷】三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 図録
¥3,850
千葉市美術館「三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions」 2023年6月10日[土] – 9月10日[日] 展覧会公式カタログ 彫刻家三沢厚彦、10年ぶりとなる作品集第4弾! 2013年刊行の作品集『三沢厚彦 ANIMALS NO.3』から10年ぶりの作品集兼図録。 本展覧会を記録した展示風景で構成する図録編、2013年以降の作品を1点1点じっくり鑑賞していただく作品集編、2部構成となる図録兼書籍です。 前半では、2023年6月から9月にかけて開催された千葉市美術館での個展、その展示風景を収録。美術館ごとで展示に工夫を施す三沢厚彦が、千葉市美術館ではどんな見せ方をしているのか注目。 後半は、前作品集『ANIMALS NO.3』を刊行した2013年以降のアニマルズ、コロナ禍に色がほしくて誕生したStrutシリーズ、そして時空を軽やかに飛び越えてきたキメラ……10年分の作品約140点を紹介。 【寄稿】 ・中沢新一(宗教史学者・文化人類学者) 三沢厚彦が近年取り組んでいるモチーフ「キメラ」という存在について、中沢新一氏が語ります。 ・森啓輔(千葉市美術館学芸員) 【対談】 ・舟越桂(彫刻家)× 三沢厚彦 初作品集『三沢厚彦 ANIMALS』での対談から20年の時を経て、二人の彫刻家が「今」を語り合います。 B5判変型/並製本/224頁 日英併記 デザイン・アートディレクション:加藤賢策(LABORATORIES) 発行:求龍堂 刊行 : 2023年8月 ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 三沢厚彦が誘う彫刻の「多次元」世界 三沢厚彦(みさわあつひこ/1961–)は動物を樟で彫り、油絵具で彩色する「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズで知られる日本を代表する彫刻家です。京都で生まれ育ち、幼い頃から仏像や寺社に親しんだ三沢は、東京藝術大学および同大学院で彫刻を学び、1990年代に流木などを寄せ集めて制作された「コロイドトンプ」シリーズで注目を浴びます。人間の想像力への関心から、2000年より始められた「ANIMALS」では、動物のリアリティを追求していく革新的な造形が高く評価され、全国各地で多くの人々を虜にしてきました。 「三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions(アニマルズ/マルチ・ディメンションズ)」は、三沢による千葉県初となる個展です。本展では「多次元」をテーマに、大谷幸夫の設計による千葉市美術館すべてが展示会場となります。そこに棲んでいたかのように親しみやすく、時にどう猛な動物たちに、来場者はさまざまな場所で遭遇することでしょう。この場所だけでしか体験できないサイト・スペシフィックな展示方法もまた、作品と空間の関係への作家独自の思考を示しています。1990年代の初期未発表作から最新作まで、200点を超える彫刻と絵画により、当館の建築物にアプローチしていきます。 21世紀に入り、木彫による具象彫刻、さらには現代アートの分野を牽引してきた三沢は、近年では空想上の生き物である麒麟やキメラといった複数の動物のイメージを組み合わせる表現に発展し、大型の木彫を精力的に制作しています。時空を軽やかに飛び越え、現代の私たちの前にあらわれるキメラたちは、その眼差しでいまの世界を見つめ、何を語るのでしょうか。会期中には、作家の滞在制作も予定されています。三沢のキメラ的思想によって、生が吹き込まれていく本展をぜひお楽しみ下さい。 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズも販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157
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ぽち袋 3枚入り〈3種〉|三沢厚彦展
¥440
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナルぽち袋 同柄3枚入り 3種〈ライオン・シロクマ・ミミズク〉 三沢厚彦さんのANIMALSが可愛いぽち袋になりました。 季節や干支を問わず、様々な場面に親しみやすいデザインです。 サイズ 66 × 110 mm 三沢厚彦展 関連商品はこちら https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ ©Atsuhiko Misawa
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ポストカード〈10種〉|三沢厚彦展
¥198
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナルポストカード 展覧会作品からセレクトした10種類のオリジナルポストカード。 千葉市美術館ならでは展示風景をお楽しみいただけます。 切手面には、三沢氏描き下ろしのキメラをあしらっています。 <10種> ペインティング/キメラ ペインティング/立ちクマ ペインティング/シロクマ4匹 インスタレーション/中庭アトリエ インスタレーション/クマ部屋 さや堂ペガサス さや堂ライオン ジャガー シロクマ 立ちキメラ ※完売 サイズ:100 × 148 mm ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ ©Atsuhiko Misawa
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ピンズ〈ライオン・シロクマ〉|三沢厚彦展
¥1,210
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナルピンズ 2種<ライオン・シロクマ> 三沢厚彦さんの人気作品が小さなエナメルピンになりました。 アウターや帽子、バッグなどにとりつけて、 ワンポイントのアイテムとしてお楽しみください。 箱入りでギフトにもおすすめです。 ライオン:19 × 30 mm クマ:23 × 31 mm (箱:53 × 54 × 26 mm) アタッチメント(ピン)数は、シロクマ2箇所、ライオン1箇所となります。 金属製 ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズ販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 ©Atsuhiko Misawa
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刺繍ワッペンシール〈3種〉|三沢厚彦展
¥1,430
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナル 刺繍ワッペンシール 3種<キメラ・クマ・パンダ> 展覧会中も大人気、再販を重ねたステッカーワッペンです。 裏面が粘着シールタイプになっており、剥離紙を剥がして、 シールとして様々のものに貼り付けができます。 アイロンを使用して、布類への接着も可能です。 ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズ販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 ©Atsuhiko Misawa
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ステッカー〈5種〉|三沢厚彦展
¥330
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナルステッカー 5種<キメラ・ライオン・シロクマ・リス・カモシカ> 展覧会中も大人気、ANIMALSダイカットステッカーは、 手のひらにおさまる小ぶりなサイズで、スマホケースにもぴったり。 厚手で光沢感がある仕上がりです。 ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズ販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 ©Atsuhiko Misawa
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A4クリアファイル〈キメラとライオン〉|三沢厚彦展
¥550
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナル A4クリアファイル『キメラとライオン』 表:キメラ 裏:ライオン 展覧会の広報物にも使用されている、 キメラとロゴをあしらった透明感のあるデザインです。 ※A4用紙を1枚はさんだ状態で撮影しています ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズ販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 ©Atsuhiko Misawa
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型抜きカード〈7種〉|三沢厚彦展
¥385
三沢厚彦展「ANIMALS/Multi-dimensions」 BATICAオリジナル型抜きカード 7種<ライオン、トラ、キメラ、麒麟、ミミズク、シロクマ、茶クマ> ※キメラは現在品切れとなっています 展覧会中も大人気だったANIMALSの型抜きカード。 120円切手を貼って郵送もできます。 ■関連企画展 三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions 2023年6月10日[土] – 9月10日[日]千葉市美術館にて開催 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-6-10-9-10/ 展覧会オリジナルグッズ販売中です! 三沢厚彦特集 https://baticachiba.base.ec/categories/5213157 ©Atsuhiko Misawa
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図録|「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容
¥2,970
2023年4月8日[土] – 5月21日[日] 「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 展覧会公式カタログ 編集:千葉市美術館、富山県美術館、新潟市美術館、渋谷区立松濤美術館 発行:赤々舎 ブックデザイン:須山悠里 サイズ:255×180x20mm ページ:240ページ(ソフトカバー製本) ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 本展覧会では、瀧口修造(たきぐち・しゅうぞう、1903-79)、阿部展也(あべ・のぶや、1913-71)、大辻清司(おおつじ・きよじ、1923-2001)、牛腸茂雄(ごちょう・しげお、1946-1983)の4人の作家の交流と創作を辿りながら、1930年代から80年代にわたる日本写真史の一断片をご紹介します。 1930年代、技巧的な前衛写真が活発に発表されるなか、瀧口は、写真におけるシュルレアリスムとは「日常現実の深い襞のかげに潜んでいる美を見出すこと」と語りました。本展は、この思想をひとつの軸としています。 瀧口とともに1938年に「前衛写真協会」を立ち上げた阿部は、瀧口に共鳴し、街の風景にカメラを向けました。また、瀧口と阿部に強く影響を受けた大辻は、「なんでもない写真」と題したシリーズを手掛けます。そして、大辻の愛弟子・牛腸は、「見過ごされてしまうかもしれないぎりぎりの写真」という自身の言葉どおり、独自の視点で周囲の人々や風景を捉えました。 4人の作家の思想や作品は、互いに影響を与えあい、前衛写真として想起される技巧的なイメージを超えた「前衛」の在り方を示します。戦前から戦後へと引き継がれた、「前衛」写真の精神をお楽しみください。 ■目次 雑誌『フォトタイムス』にはじまる ── 瀧口修造、阿部展也と大辻清司── 大日方欣一 第1章 1930-40年代 瀧口修造と阿部展也 前衛写真の台頭と衰退 瀧口修造 写真との出会い はじまりのアジェ 瀧口修造と阿部展也の出会い 詩画集『妖精の距離』 阿部展也、美術作品を撮る 『フォトタイムス』における阿部展也の写真表現 阿部展也の大陸写真 「前衛写真協会」誕生とその時代、その周辺──「前衛写真座談会」をきっかけに 第2章 1950-70年代 大辻清司 前衛写真の復活と転調 前衛写真との出会い 大辻清司、阿部展也の演出を撮る 大辻清司の存在論のありか 「APN」前後の動向を手がかりとして (コラム)瀧口修造― ヨーロッパへの眼差し (コラム)阿部展也の 1950 年代写真 『文房四宝』― モノとスナップのはざまで 私(わたくし)の解体― 「なんでもない写真」 第3章 1960-80 年代 牛腸茂雄 前衛写真のゆくえ 桑沢デザイン研究所にて 大辻清司のもとで― 高梨豊の60年代 日常を撮ること 『SELF AND OTHERS』(1977) 紙上に浮かび上がるかたち 牛腸茂雄と瀧口修造 (コラム)瀧口修造のデカルコマニーについて (コラム)牛腸茂雄の自筆ノート 『見慣れた街の中で』(1981) あくなき越境の射程──遠ざかる主義の時代の地平から 松沢寿重 学生の頃 畠山直哉 作家の言葉──自筆文献再録 写真と超現実主義 瀧口修造 1938 前衛的方向への一考察 阿部芳文 1938 なんでもない写真 大辻清司 1975 見慣れた街の中で 牛腸茂雄 1981 年譜 主要参考文献 作家解説 掲載作品・資料リスト 「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-4-8-5-21/
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【完売】図録|没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡
¥2,750
SOLD OUT
図録通販ご希望の方は以下の福島県立美術館からお求めいただけます https://art-museum.fcs.ed.jp/visit/publication 編集:坂本篤史(福島県立美術館) 松岡まり江(千葉市美術館) サイズ:285× 226 x27mm 2023年1月13日[金] – 2月26日[日]開催 没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡」展覧会公式カタログ ■展覧会概要 江戸時代後期に活躍した洋風画家、亜欧堂田善(あおうどうでんぜん・1748〜1822)は、現在の福島県須賀川市に生まれ、47歳の時に白河藩主松平定信の命を受け、腐食銅版画技法を習得した遅咲きの画人です。 主君の庇護のもとで試行錯誤を重ねた田善は、ついに当時最高峰の技術を身につけ、日本初の銅版画による解剖図『医範提鋼内象銅版図』や、幕府が初めて公刊した世界地図『新訂万国全図』など、大きな仕事を次々に手掛けていきます。 一方で、西洋版画の図様を両国の花火に取り入れた《二州橋夏夜図》や、深い静寂と抒情を湛える《品川月夜図》など最先端の西洋画法と斬新な視点による江戸名所シリーズや、《浅間山図屏風》(重要文化財)に代表される肉筆の油彩画にも意欲的に取り組み、洋風画史上に輝く傑作を多く世に送り出しました。 首都圏では実に17年ぶりの回顧展となる本展では、現在知られる銅版画約140点を網羅的に紹介するとともに、肉筆の洋風画の代表作、谷文晁・司馬江漢・鍬形蕙斎といった同時代絵師の作品、田善の参照した西洋版画や弟子の作品まで、約250点を一堂に集め、謎に包まれたその画業を改めて検証します。 没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/23-1-13-2-26/
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図録|ブラチスラバ世界絵本原画展2022-23 絵本でひらくアジアの扉
¥2,750
2022年11月12日[土] – 12月25日[日] ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま 2022年に開催された第28回展で選ばれた受賞作品および、 近年のアジア諸国の絵本の盛り上がりとその背景を、 とりわけ活躍がめざましい日本と韓国に焦点をあて、 原画や資料を紹介した展覧会公式カタログ。 編著:足利市立美術館、うらわ美術館、千葉市美術館、新潟市新津美術館、東大阪市民美術センター 判型:B5変 総頁:272頁 製本:並製 サイズ:190× 245 mm ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。 本展覧会では、開催国であるスロバキア共和国と、隣国であるチェコ共和国の作家による絵本原画をご覧いただくほか、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催された第27回展(BIB 2019)の中から、各国の作家による受賞作品をパネル展示にて紹介いたします。 もとは一つの国だったスロバキアとチェコの両国は、2020年、日本との交流100周年を迎えました。それを記念して、両国の新しい作家に注目し、原画作品のほか、多彩な絵本の数々を展示いたします。 また、第1回展より参加してきた日本は、数多くの原画作品を送り届け、多くの受賞作家を輩出してきました。本展覧会においては、BIB 2019で金牌を受賞したきくちちきをはじめとして、出品した15組の原画作品をご覧いただくとともに、4組の作家に焦点をあて、創作活動の背景を探る特集展示を行います。 ■目次 ごあいさつ … 4 第28回 ブラチスラバ世界絵本原画展2021/ヴィエラ・アノシキノヴァー … 8 28. Biennial of Illustrations Bratislava 2021/ Viela Anoškinová …10 BIB史上初オンライン国際審査顛末記/松方路子 … 12 韓国の絵本が現在に至った経緯と絵本周辺の文化について/申明浩 … 14 プロローグ BIBと近年のアジアの絵本 … 20 第1部 BIBからみる韓国の絵本 … 30 特集1 韓国の絵本を知る−作家の手から読者の手まで … 108 第2部 BIBからみる日本の絵本 … 126 特集2 日本の絵本を知る−作家の手から読者の手まで … 194 第3部 BIB2021受賞作品 … 210 BIB2021現地レポート …242 国際審査員紹介 … 246 作家アンケート … 247 出品リスト … 260 ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉−日本と韓国のいま https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-11-12-12-25/
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図録|新版画 進化系UKIYO-Eの美
¥2,500
千葉市美術館 「千葉市美術館所蔵 新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 公式図録 編集: 西山純子(千葉市美術館) 吉田洋子(山口県立萩美術館・浦上記念館) 日本経済新聞文化事業部 デザイン:梯 耕治 制作:印象社 印刷:光村印刷 発行:日本経済新聞社 発行日:2021年8月25日 サイズ:縦25.7×横19.1×厚1.5cm ページ数:169p 図版:168点 ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と美意識を継承すべく、大正初年から昭和のはじめにかけて興隆したジャンルです。伝統的な彫りや摺りの技術に、同時代の画家による清新な表現を合わせようとした版元・渡邊庄三郎(1885-1962)の試みに始まりますが、昭和に入っていくつもの版元が参入し、大きな流れとなりました。 この展覧会では、千葉市美術館が誇る新版画コレクションから、その歴史を通覧します。橋口五葉の《浴場の女》や伊東深水の《対鏡》といった最初期の初々しい名作から、川瀬巴水の情感豊かな日本風景や吉田博の精緻な外国風景、山村耕花や吉川観方による個性的な役者絵を経て、昭和初期のモガ(モダンガール)を鮮烈に描いた小早川清のシリーズ《近代時世粧》に至る、新版画の成立から発展型への歴史を約190点の作品によってたどります。 昨年から東京・大阪・山口を巡回した展覧会の最終展観となる千葉会場では、新版画の先駆ともいうべき、明治末期に来日して日本の職人とともに木版画を制作したヘレン・ハイドとバーサ・ラムの作品約50点もあわせてご覧いただきます。美人・風景・役者各ジャンルの花形作家たちの競演を、伝統技術の粋と革新的な表現の煌びやかな融合を、ぜひご堪能ください。 ■目次 ごあいさつ/Greeting … 3 新版画への誘い/ 西山純子 …6 図版 プロローグ 新版画誕生の背景 … 13 第1章 新版画、始まる … 21 第2章 渡邉版の精華 … 29 第3章 渡邊庄三郎以外の版元の仕事 … 79 第4章 私家版の世界 … 95 浮世絵から新版画へー明治の浮世絵師・小林清親/ 吉田洋子 …142 作品解説抄 … 146 作家解説 … 150 新版画関連略年表 … 156 参考文献 …158 出品目録 …165 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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A4クリアファイル|小早川清
¥550
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 出品作品を題材にしたA4クリアファイル 小早川清《ダンサー》《近代時世粧ノ内ーほろ酔ひ》千葉市美術館蔵 サイズ:W220×H310mm 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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A4クリアファイル|エリザベス・キース
¥550
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 出品作品を題材にしたA4クリアファイル エリザベス・キース《藍と白》《玉帯橋、中国》 大正14年(1925)千葉市美術館蔵 サイズ:W220×H310mm 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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ブローチ〈2種〉新版画 小早川清「ほろ酔ひ」/山川秀峰「秋」
¥1,210
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 展覧会オリジナルグッズ 出品作品 小早川清《近代時世粧ノ内ー ほろ酔ひ》および 山川秀峰《婦女四題 秋》をモチーフとした、 布張りのテクスチャーと柄が個性的なブローチです。 サイズ:40 × 40 mm(箱:53 × 54 × 26 mm) 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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マスキングテープ 新版画 山川秀峰「秋」
¥495
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 展覧会オリジナルグッズ 出品作品を題材にしたマスキングテープ 山川秀峰「婦女四題 秋」千葉市美術館蔵 サイズ:幅20mm・長さ5m 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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マスキングテープ 新版画 小早川清「ほろ酔ひ」
¥495
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 展覧会オリジナルグッズ 出品作品を題材にしたマスキングテープ 小早川清「近代時世粧ノ内ー ほろ酔ひ」千葉市美術館蔵 サイズ:幅20mm・長さ5m 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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ハンカチーフ〈2種〉新版画 吉田博・山村耕花
¥1,650
千葉市美術館「新版画 進化系UKIYO-Eの美」 2022年9月14日[水] – 11月3日[木・祝] 展覧会オリジナルグッズ 出品作品を題材にしたハンカチーフ 山村耕花《踊り 上海ニューカルトン所見》千葉市美術館蔵 吉田博《ホノルル美術館 米国シリーズ》千葉市美術館蔵 サイズ:W340×H330mm 素材:綿 100% 新版画 進化系UKIYO-Eの美 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-9-14-11-3/
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図録|とある美術館の夏休み展
¥2,800
2022年7月16日[土] – 9月4日[日]開催 「とある美術館の夏休み」展覧会公式カタログ 編集:川村庸子 総頁:167頁 サイズ:270× 20.2 mm ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません 作家の書き下ろしテキストや展示プランのドローイング、ギャラリーツアーレポートなど、展示や制作の裏側を辿る一冊。Gottinghamによる会場風景の撮り下ろしや、TAKAIYAMA inc.による造本設計も見どころのひとつです。 【特典記録集】 本展で第3セクションで空間設計、什器制作を担当した(new) service[西舘朋央+佐久間 磨(Rondade)]による制作に関する記録集が特典でつきます。 ■展覧会概要 「夏休み」といえば、海水浴や縁日、お盆のお墓参り、旅行、自由研究……とさまざまなものごとが思い浮かびます。それは子どもから大人まで、誰にとっても、いつもとちょっと違う時間に出会い、ささやかで特別な経験をする時期なのではないでしょうか。 では、美術館の夏休みは、どんなものなのでしょう?現代美術家の新作と古美術作品。アート作品とプロダクト。普段は一緒に展示されることが少ない、さまざまな表現者と所蔵作品とのコラボレーションを通して、美術館という場所そのものを「日常と非日常のあわい」から眺めてみたいと思います。 想像を超える出来事ばかりが現実になるいまだからこそ、美術館という場所に降り積もった時間や記憶に触れ、誰かの、そしてあなたの「日常」と出会い直してみませんか? 【参加作家+クリエイター】中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子、目[mé]、小川信治、華雪、きぐう編集室、山野英之、井口直人×岩沢兄弟、Mitosaya薬草園蒸留所、井上尚子、文化屋雑貨店、(new) service[西舘朋央+佐久間 磨(Rondade)] とある美術館の夏休み https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/22-7-16-9-4/
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【バラ売り】BATICAオリジナル 卯年年賀状2023[令和5年用]
¥110
同じシリーズの辰年年賀状2024[令和6年用]も販売中! https://baticachiba.base.ec/items/79232571 千葉市美術館ミュージアムショップ、BATICAオリジナルの2023卯年年賀状。 美術館所蔵作品、川崎巨泉『おもちゃ十二支』のうさぎの玩具がモチーフです。 金の箔押しで年号"2023"をプリントしています。 私製はがきのため、切手を貼ってご利用ください。 日本郵便発行の2023年の63円年賀郵便切手は、 こちらの年賀状同じく、川崎巨泉『おもちゃ十二支』を絵柄に採用しています。 (現在は販売終了しています) サイズ:100 × 148 mm(角丸・金箔加工) 5枚セット 日本郵便 令和5年用年賀郵便切手 https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2022/1101_01/ 千葉市美術館所蔵作品 川崎 巨泉 『おもちゃ十二支』大正7年(1918)刊 https://www.ccma-net.jp/collection/works/7013/
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ぽち袋 3枚入り|『しん板 ねこの世界』歌川国利
¥440
千葉市美術館所蔵作品 歌川国利「しん板 ねこの世界」青木コレクション をモチーフとしたぽち袋です。 歌川国利の描くほのぼのとした猫たちに癒されます。 サイズ:110 × 66 mm 江戸絵画と笑おう 明治の戯画も大活躍! https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/21-7-13-9-20-edo/