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《光琳画譜》一筆箋 / 中村 芳中
¥440
江戸時代中期から後期に活躍した、中村芳中(なかむら ほうちゅう)。 華麗・装飾的と呼ばれる琳派に分類されますが、おおらかでかわいらしいタッチが特徴の絵師です。 そんな芳中の代表作『光琳画譜』に描かれた"仔犬"をモチーフにした一筆箋。 罫線があるものと無いもの、2パターンが含まれているので、どんなお便りにも使いやすいです。ころっとゆるかわいい仔犬たちに、書いている方も癒されます。 ・サイズ 80 × 182 × 7 mm
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《光琳画譜》仔犬マグネット / 中村 芳中
¥330
江戸時代中期から後期に活躍した、中村芳中(なかむら ほうちゅう)。 華麗・装飾的と呼ばれる琳派に分類されますが、おおらかでかわいらしいタッチが特徴の絵師です。 そんな芳中の代表作『光琳画譜』に描かれた仔犬をモチーフにしたマグネット。 ころっとしたゆるかわいい仔犬の雰囲気にとっても癒されます。 サイズ 直径 55 mm
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【完売】図録|ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本
¥2,420
SOLD OUT
2021年1月5日[火] – 2月28日[日] 「ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本」 公式カタログ 編集:深谷聡(奈良県立美術館) 山根佳奈(千葉市美術館) 庄子真汀(千葉市美術館) 篠原誠司(足利市立美術館) 山下彩華(足利市立美術館) 山田志麻子(うらわ美術館) 月本寿彦(茅ヶ崎市美術館) 編集協力:広松由希子、板谷ひさ子 デザイン:三木俊一(文京図案室) 制作:erA 発行:奈良県立美術館、千葉市美術館、足利市立美術館、うらわ美術館、茅ヶ崎市美術館 サイズ:300 × 185 mm ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。 本展覧会では、開催国であるスロバキア共和国と、隣国であるチェコ共和国の作家による絵本原画をご覧いただくほか、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催された第27回展(BIB 2019)の中から、各国の作家による受賞作品をパネル展示にて紹介いたします。 もとは一つの国だったスロバキアとチェコの両国は、2020年、日本との交流100周年を迎えました。それを記念して、両国の新しい作家に注目し、原画作品のほか、多彩な絵本の数々を展示いたします。 また、第1回展より参加してきた日本は、数多くの原画作品を送り届け、多くの受賞作家を輩出してきました。本展覧会においては、BIB 2019で金牌を受賞したきくちちきをはじめとして、出品した15組の原画作品をご覧いただくとともに、4組の作家に焦点をあて、創作活動の背景を探る特集展示を行います。 ■目次 ごあいさつ … 4 第27回ブラチスラバ世界絵本原画展2019/ ヴィエラ・アノキシノヴァー … 8 城の中の宝探し−BIB2019国際審査会の報告/ アリー・ブーザリー …10 遊び心とアイディアのつまたチェコの絵本と大版絵本/ ヤナ・チェンコヴァー …12 色彩豊かなスロバキアのおとぎ話/ ハナ・オンドレイチコヴァー …14 凡例 …16 ⅰ チェコとスロバキアの新しい絵本 …17 こんにちは!チェコの新しい絵本 …39 こんにちは!スロバキアの新しい絵本 …65 ⅱ BIB2019受賞作品 …72 ⅲ BIB2019日本代表作家 …102 Bratislava〜BIB2019 REPORT …144 チェコの絵本、スロバキアの絵本、そして日本の絵本/ 出久根育さん、降矢ななさんインタビュー …152 BIB2019からひらかれる絵本とイラストレーションの結びつき−チェコとスロバキアの絵本を通して/ 山下彩華 …154 多層の城と絵本−BIB2019のふたつのトピックス/ 山田志麻子 …156 作家アンケート …158 出品リスト …168 27th Biennial of Illustrations Bratislava 2019/ Viera Anoškinová …175 Finding Treasure at the Castle: Report of BIB Jury 2019/ Ali Boozari …176 Harvé a vynálezové české obrázkové knihy a výtvarná alba/ Jana Čeňková…178 A Colourful World of Slovak Fairy-Tales/ Hana Ondrejičková…178 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念/千葉市制100周年記念/日・スロバキア、日・チェコ交流100周年記念 ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/bratislava-picture-book/
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【完売】図録|田中一村 千葉市美術館収蔵全作品
¥1,320
SOLD OUT
当図録は完売いたしました。 再入荷の予定はありません、ご了承ください。 news ----------------------------------- 2024年9月19日(木)~12月1日(日) 上野・東京都美術館にて「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催。 千葉市美術館・松尾知子副館長が監修を担当しました。 公式サイト https://isson2024.exhn.jp/ ------------------------------------------ 2021年1月5日[火] – 2月28日[日] 「田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品」 公式パンフレット 2020年度現在、千葉市美術館に所蔵・寄託されている、田中一村関連資料の全点を掲載。 編集・執筆:松尾知子(千葉市美術館) デザイン:川添英昭 発行:千葉市美術館 サイズ:300 × 200 mm ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 田中一村(1908-1977)は、千葉市に20年住み、50代になって奄美大島に移住し亜熱帯の花鳥や風土を題材にした独特の日本画を描くも、生前それらの作品を公表する機会もなく無名のまま没しました。没後ブームのようにして全国に知られるようになったこの日本画家について、作品の基礎的な調査に立ち返り、画家の新たな全体像を示して大きな反響のあった「田中一村 新たなる全貌」展(2010年、千葉市美術館ほか)から10年。この間に千葉市美術館に収蔵された田中一村の作品は寄託を含めて100点を超え、2018年度には、一村の最大の支援者であった川村家より、残る作品・資料の寄贈等を受けました。本展はそれらの総てを初めて一堂に展示し、画家の生涯の未知の側面を探ろうとするものです。 ■目次 緒言 … 2 図版 第1章 若き南画家の活躍 …4 木彫のしごと 第2章 昭和初期の新展開 …7 第3章 千葉へ … 10 川村コレクションにみる千葉風景 観音と羅漢をえがく デザインのしごと 節句掛 写真への関心 写真肖像画のしごと 第4章 「一村」誕生 心機一転の戦後 …22 旅土産の色紙 第5章 奄美へ アダンへの道 …30 没後の動向/鑑賞史 田中一村アーカイブ …36 出品目録 …37 田中一村 略年譜 …40 田中一村の関連商品はこちら https://baticachiba.base.ec/categories/3303448 田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/isson-tanaka/
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ポストカード〈3種〉田中一村展―千葉市美術館収蔵全作品展
¥198
田中一村展―千葉市美術館収蔵全作品 展覧会オリジナルポストカード 「クロトン」昭和36年(1961)頃 「筑波山」昭和30年(1955) 「仁戸名蒼天」昭和35年(1960)頃 いずれも個人蔵 サイズ:100 × 148 mm 展覧会カタログも好評販売中です、合わせてご覧ください 図録|田中一村 千葉市美術館収蔵全作品 https://baticachiba.base.ec/items/38168213 田中一村の関連商品はこちら https://baticachiba.base.ec/categories/3303448 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念/千葉市制100周年記念/川村コレクション受贈記念 田中一村展―千葉市美術館収蔵全作品 2021年1月5日[火] – 2月28日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/isson-tanaka/
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図録|宮島 達男「宮島達男 クロニクル 1995-2020」
¥2,750
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 公式図録 編集:千葉市美術館 デザイン:近藤一弥 発行:千葉市美術館 仕様:B5判、216ページ、ハードカバー 言語:日・英バイリンガル ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 宮島達男は、LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンターを使用した作品で高く評価され、世界で活躍する現代美術作家です。1980年代より宮島は、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトに基づき、これまで30ヵ国250ヶ所以上で作品を発表してきました。作品のモチーフであるデジタル数字は命の輝きをあらわし、0が表示されず1から9の変化を永遠に繰り返すことで、人間にとって普遍的な問題である「生」と「死」の循環を、見る者に想像させます。 本展は千葉市美術館の開館25周年記念として、首都圏の美術館では12年ぶりに開催される大規模な個展です。1996年の開館記念展「Tranquility—静謐」に出品された《地の天》の制作だけでなく、パフォーマンスの再開、世界各地で参加者と協同で行われる「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の始動など、1995年は重要な転換期にあたります。本展は1995年を起点とし、時間と空間に深く関わる作品表現の本質に、「クロニクル(年代記)」というテーマから迫ろうとする展覧会です。LED作品、パフォーマンス映像、プロジェクトを軸とする作品のヴァリエーションは、四半世紀の複層的な展開を感じさせるとともに、世界の不確定性に作家が全身全霊をかけ、身体と感性を対峙させてきた事実が伝わるはずです。 2000年代に入り、宮島は「Art in You(アートインユー)」を提唱しています。「アートはあなたの中にある」と訳され、誰もが創造性を生み出すことを信じてやまない独自の芸術思想といえます。この宮島のメッセージは、自然災害や国際紛争など、さまざまな困難に直面しても歩みを止めず努力してきた現代社会の人々に、今こそ必要とされるものかもしれません。生きることの意味、そして平和と共生の意義を、他者との開かれた対話を通して問い続けてきた宮島の豊かな世界観は、未来への新たな視座を投げかけることでしょう。 artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/
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ポストカード4枚セット|宮島達男
¥869
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 BATICAオリジナルポストカード 千葉市美術館収蔵作品《地の天》に加え、本展覧会にて発表された新作2点が印刷されたもの、そして宮島達男の作品に使用されているデジタルカウンターの数字フォントを使用したオリジナルデザインのカード、4枚のセットになります。 サイズ:148 × 100 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません ■使用作品 《Unstable Time C-no.1》(2020) 《HITEN-no.11》(2020) 《地の天》(1996) 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/
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ステッカー(A) / 宮島 達男
¥330
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。作品に用いられているデジタル数字のフォントが、ステッカーとしても楽しめます。 サイズ:46 × 102 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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ステッカー(B) / 宮島 達男
¥330
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。作品に用いられているデジタル数字のフォントが、ステッカーとしても楽しめます。 サイズ:46 × 102 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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ステッカー 数字単体(蛍光ピンク) / 宮島 達男
¥275
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。「1」〜「9」までの各数字をご用意しています。 ※こちらはカラー「蛍光ピンク」のご購入ページです。 サイズ:73 × 54 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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ステッカー 数字単体(蛍光イエロー) / 宮島 達男
¥275
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。「1」〜「9」までの各数字をご用意しています。 ※こちらはカラー「蛍光イエロー」のご購入ページです。 サイズ:73 × 54 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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ステッカー 数字単体(蛍光オレンジ) / 宮島 達男
¥275
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。「1」〜「9」までの各数字をご用意しています。 ※こちらはカラー「蛍光オレンジ」のご購入ページです。 サイズ:73 × 54 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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ステッカー 数字単体(蛍光グリーン) / 宮島 達男
¥275
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995−2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、ステッカーです。カラーは、蛍光ピンク・蛍光イエロー・蛍光オレンジ・蛍光グリーンの4色展開。「1」〜「9」までの各数字をご用意しています。 ※こちらはカラー「蛍光グリーン」のご購入ページです。 サイズ:73 × 54 mm ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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PVCトートバッグ(クリア) / 宮島 達男
¥3,850
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995-2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、トートバッグです。PVC素材を使用したクリアなバッグをベースに、宮島作品に用いられているデジタル数字の「5」がプリントされています。 サイズ:縦360 mm × 横360mm(マチ 98mm) 持ち手:幅14 mm × 長さ495 mm 素材:塩化ビニル(バッグ本体)、合皮(バッグ口、取手部分) ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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PVCトートバッグ(ブラウン) / 宮島 達男
¥3,850
2020年9月19日[土] – 12月13日[日] 千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 「宮島達男 クロニクル 1995-2020」 オリジナルグッズ 宮島達男のデジタルカウンター作品に使用されている数字をモチーフにした、トートバッグです。PVC素材を使用したクリアなバッグをベースに、宮島作品に用いられているデジタル数字の「5」がプリントされています。 サイズ:縦360 mm × 横360mm(マチ 98mm) 持ち手:幅14 mm × 長さ495 mm 素材:塩化ビニル(バッグ本体)、合皮(バッグ口、取手部分) ※チラシ画像は参考画像のため付帯いたしません 宮島達男 クロニクル 1995−2020 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/ artist|宮島達男 1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。88年のヴェネチア・ビエンナーレで若手作家部門「アペルト」に参加し、LEDの光が数字を刻む《Sea of Time》で注目を浴びる。また99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレには日本館代表作家として参加し、2400個のガジェットで構成された《MEGA DEATH》を発表した。発光ダイオード(LED)を使用した作品を多く手がけ、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトをもとに、時の流れや人間の営みについて考察したインスタレーションなどを発表している。
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【5枚セット】BATICAオリジナル 寅年年賀状2022[令和4年用]
¥660
SOLD OUT
同じシリーズの辰年年賀状2024[令和6年用]販売中! https://baticachiba.base.ec/items/79232571 千葉市美術館ミュージアムショップ、BATICAオリジナルの2022寅年年賀状。 美術館所蔵作品、川崎巨泉『おもちゃ十二支』の寅の玩具がモチーフです。 金の箔押しで年号"2022"をプリントしています。 私製はがきのため、切手を貼ってご利用ください。 日本郵便発行の2022年の63円年賀郵便切手は、 こちらの年賀状同じく、川崎巨泉『おもちゃ十二支』を絵柄に採用しています。 (現在は販売終了しています) サイズ:100 × 148 mm(角丸・金箔加工) 5枚セット 日本郵便 令和4年用年賀郵便切手 https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2021/1101_01/ 千葉市美術館所蔵作品 川崎 巨泉 『おもちゃ十二支』大正7年(1918)刊 https://www.ccma-net.jp/collection/works/7013/
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【完売】図録|目 [mé]「非常にはっきりとわからない」
¥3,960
SOLD OUT
目 [mé]非常にはっきりとわからない 2019年11月2日[土]- 12月28日[土] 公式展覧会図録 ベルギーを拠点にする写真家のマックス・ピンカース氏が記録した目 [mé]のアトリエの様子や哲学者の星野太氏による寄稿文などを掲載しています。 ■展覧会概要 空間を大規模に変容させる表現などで、現実世界の不確かさを人びとの実感に引き寄せる作品を展開し、国内外で大きく注目を集める現代アートチーム目[mé]の、美術館における初の大規模個展を開催します。 千葉県の地球磁場逆転地層(チバニアン)や、それらの地質学によって示されるように、未だに原因が解明できないような天変地異の連続の上に、私たちの現実という地表の世界は成り立っています。本展では、展示物に加え、鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況をインスタレーション作品として展開し、突き放された現実としての美術館に人々を誘います。様々な状況が集積されてゆく動的な展示空間は、訪れる人々が理解していたはずの意味や本質を剥がしてゆくように、当たり前のものとしてどこか見過されているような現実世界を、新たな感覚で捉え直させる機会となるでしょう。 ■目次 夢日記 写真・中島大輔 …1,5,26,212 ごあいさつ…3 目次 …6 それは私が見たことなのか 文・星野 太(哲学)…12 会話 …24,166 目[mé]のアトリエ 写真・マックス・ピンカース …28,94,120,164,218,224 インスタレーションビュー 写真・木奥恵三、マックス・ピンカース、大野真人 …46,56,72,82,124,144,148,153, 156, 158 原化石を見る目 文・大崎晴地(美術家) …58,63 オープン前夜 写真・宇佐美直人 …68,104 おじさんの顔が空に浮かぶ日(2013-14) …74 掲出物 写真・宇佐美直人 …78 制作中 …98,108 目[mé]の作品における 視覚的邂逅とヘテロトピア 文・グンヒル・ボーグレーン(コペンハーゲン大学准教授) …100,106 repetitive objects(2018) …114 導線予測 …116 惑星チバシビの塵 文・小野桃子(ライター) …127,130 オープニングレセプション 写真・宇佐美直人 …136 アクリルガス(2018) …138 スケーパーポートレート 写真・宇佐美直人 …146,150,154 Elemental Detection(2016) …168 たよりない現実、この世界の在りか(2014) …174 レプリケーショナル・スケーパー(2015) …180 憶測の成立(2015) …186 奥行きの近く(2016) …194 景体(2019) …202 repetition window(2017) …208 わからない現実を追う ―もうひとつの「網の目」を求めて 文・畑井 恵(千葉市美術館学芸員) …214 略歴 …220 作品リスト・謝辞 …221 奥付 …222 目 [mé]非常にはっきりとわからない 2019年11月2日[土]- 12月28日[土] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/19-11-2-12-28/
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図録|ミュシャと日本、日本とオルリク
¥2,500
2019年9月7日[土]- 10月20日[日] 「ミュシャと日本、日本とオルリク」公式展覧会図録 サイズ:250 × 190 × 30 mm ページ数:358p 発行:国書刊行会 ■展覧会概要 この展覧会は、アルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha 1860–1939)とエミール・オルリク(Emil Orlik 1870 –1932)というチェコ出身のふたりのアーティストに光をあて、ジャポニスム(日本趣味)の時代に出発した彼らの作品と、彼らから影響を受けた日本の作家たち、さらにはオルリクに木版画を学んだドイツ語圏の作家たちを取りあげ、グラフィックを舞台に展開した東西の影響関係を観察しようとするものです。 ミュシャは、ジャポニスムに湧くパリで、女優サラ・ベルナールを描いた《ジスモンダ》に始まる一連のポスターで名を馳せました。その評判はすぐさま日本に伝わり、ミュシャの女性像は1900年創刊の雑誌『明星』で紹介されて白馬会を中心とする日本の画家たちー藤島武二や中沢弘光らに絶大な影響を与えました。一方のオルリクは、プラハに生まれ、ベルリンやウィーンでジャポニスムの潮流にふれて日本への憧れを募らせました。 そして1900 年から翌年にかけて来日、浮世絵版画の彫りや摺りを学び、帰国して多くの後進を木版制作に駆り立てます。また、滞日期に手がけた石版画が、白馬会展に出品されて雑誌『方寸』に集った作家たちを大いに刺激したことも知られています。 こうした1900年前後の影響関係は、グラフィックを介したジャポニスムとその還流と捉えることができます。本展ではミュシャとオルリクに加え、背景としてのチェコのジャポニスムを紹介するほか、ウィーン分離派の周辺作家やヴォイチェフ・プライシグ、タヴィーク=フランティシェク・シモン、ヴァルター・クレム、カール・ティーマンらの作品を、雑誌『明星』や『方寸』周辺の作品と合わせ、グラフィックならではの、即時的で双方向な東西の芸術交流のさまを検証します。 ■目次 「あいさつ」に代えて 〈チェコと日本〉の響き 山野英嗣 As a Message of Welcome Czech Lands and Japan: Reverberations Yamano Hidetsugu めぐるジャポニスム −展覧会「ミュシャと日本、日本とオルリク」への道案内として 西山純子 図版 序章 ジャポニスム−光琳、 型紙、 そして浮世絵 Prologue Japonisme in Czech Lands 第2章 ミュシャと日本 Chapter 2 Mucha and Japan 第3章 日本とオルリク Chapter 3 Japan and Orlik 第4章 オルリク−日本の思い出/後継者たち Chapter 4 Memories of Japan/ Orlik's Successors ヴォイチェフ・プライシクと彼の日本美術に関する考察 ルツィエ• ヴルチコヴァ ミュシャと日本をめぐる 一考察 『明星』周辺のアール・ヌーヴォー受容について 井上芳子 日本が見たエミール・オルリク 西山純子 プラハからダッハウヘ —エミール・オルリクとヴァルター・クレム、カール・ティーマン 青木加苗 エミール ・ オルリク 「日本の多色木版画についての覚書」1901年 作家解説・用語解説 作品リスト List of Work ミュシャと日本、日本とオルリク https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/19-9-7-10-20-01/
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【完売】図録|メアリ・エインズワース浮世絵コレクション −初期浮世絵から北斎・広重まで
¥2,500
SOLD OUT
2019年4月13日[土]- 5月26日[日] 「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション-初期浮世絵から北斎・広重まで」 公式展覧会図録 サイズ:310 × 227 × 28 mm ページ数:279p ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 アメリカ・オハイオ州オーバリン大学のアレン・メモリアル美術館には、アメリカ人女性メアリー・エインズワース(1867-1950)が、この母校に寄贈した1500点以上の浮世絵版画が所蔵されています。明治39年(1906)、エインズワースの来日を契機に始まったこのコレクションでは、珍しい初期の作品から、鳥居清長(1752-1815)や喜多川歌麿(?-1806)など錦絵が興隆をみた黄金期の作品、葛飾北斎(1760-1849)、歌川広重(1797-1858)の活躍による幕末の風景画に至るまで、浮世絵の歴史をほぼ網羅することができます。 よく知られた人気のある作品ばかりでなく、希少な作品も多く、また保存状態も良好で、浮世絵版画の魅力を余す所なく伝える美しいコレクションですが、これまでアメリカにおいてさえ大規模な展覧会は行われたことがありませんでした。 本展覧会は、現地調査を踏まえ、メアリー・エインズワース浮世絵コレクションから珠玉の200点を選りすぐり紹介する、初めての里帰り展です。美しい浮世絵で満たされたエインズワースの玉手箱を初めて開くこの展覧会を、是非ご堪能ください。 ■目次 はじめに /アンドリア・ダースティン…6 Foreword /Andria Derstine …7 ESSAY1 永遠の遺産−メアリー・エインズワース・コレクション /ケビン・グリーンウッド…10 ESSAY1 A Lasting Legacy: The Mary A. Ainsworth Collection /Kevin Greenwood…17 ESSAY2 メアリー・エインズワース・コレクションが語る浮世絵版画の歴史 /田辺昌子…22 ESSAY2 A Lasting Legacy: The Mary A. Ainsworth Collection /Kevin Greenwood …46 ESSAY3 浮世絵を読む −解釈を考える/ヘレン・ミツ・ナガタ …32 ESSAY3 Readung Ukiyo-e: Reflection on Interpretation/Helen MItsu Nagata…36 カタログ|Catalogue 1 浮世絵の黎明 墨摺絵からの展開 The Dawn of Ukiyo-e: Development after Ink Monochrome(Sumizuri-e)Prints …42 2 色彩を求めて 紅摺絵から錦絵の時代へ On a Quest for Color: From Benizuri-e to the Era of Nishiki-e …68 3 錦絵の興隆 黄金期の華 清長から歌麿へ The Rising Prosperity of “Brocade Prints” and the Flowering of a Golden Age: From Kiyonaga to Utamaro …106 4 風景画時代の到来 北斎と国芳 The Arrival of the Landscape Print: Hokusai and Kuniyoshi …162 5 エインズワースの愛した広重 Ainsworth’s Beloved Hiroshige …212 COLUMN 1 エインズワースの集めた北斎/秋田達也 The Hokusai Collected by Ainsworth/Tatsuya Akita …197 COLUMN 2 「大はしあたけの夕立」の彫・摺の違いに見る広重の風景表現/大石沙織 Hiroshige’s Expression of Landscape as Seen in Different Carvings and Printings of Sudden Shower over Ohashi Bridge and Atake/Saori Oishi …248 COLUMN 3 「古今東西浮世絵数奇者総番付」にみる黎明期の日本・欧米の浮世絵収集/松岡まり江 The Down of Ukiyo-e Collecting Japan and the West as seen in Ranking List of Ukiyo-e Connoisseurs Then and Now, East and West /Marie Matsuoka …258 主要絵師解説 …260 本展関連年表 …264 主要参考文献 …267 出品目録|List of Works …268 オーバリン大学アレン・メモリアル美術館所蔵 メアリー・エインズワース浮世絵コレクション-初期浮世絵から北斎・広重まで https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/19-4-13-5-26-1/
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図録|河井寛次郎と棟方志功 日本民藝館所蔵品を中心に
¥2,500
2016年7月6日[水]-8月28日[日] 「河井寛次郎と棟方志功」展の公式展覧会図録 サイズ:296 × 210 × 23 mm ページ数:299p 発行:千葉市美術館 ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 民芸運動の創始者として世界的に知られる柳宗悦(1889-1961)が創設した日本民藝館には、その考えに賛同し、支えた個人作家の作品が収蔵されています。柳の思想に共鳴した陶芸家・河井寛次郎(1890-1966)と板画家・棟方志功(1903-75)は、よき協力者として柳を実践面で支えた作家たちでした。柳が唱えた「民芸」の考え方は、さまざまな人々や社会に影響を与えましたが、全国各地の職人たちが作り上げた「もの」の美しさから学び、尊んだ河井や棟方のような個人作家の存在は、民芸運動の推進役となって活動を支えました。 河井は1921(大正10)年に中国をはじめとする古陶磁の技法に精通した新進の陶芸家として登場しました。しかし、自らの個展開催中に柳が朝鮮半島で収集した李朝(朝鮮時代1392-1910)の陶磁器の展覧会を見たことによって、技術偏重の姿勢を反省するようになりました。やがて二人は出会い、河井の後輩であった陶芸家・濱田庄司(1894-1978)とともに「民芸」という言葉を創案しました。 1936(昭和11)年、民芸運動の拠点として東京・駒場に日本民藝館が開設されます。民藝館の建築中に棟方は当時としては大作の板画《大和し美し》をきっかけに柳たちと出会いました。その後、制作のジャンルは異なりながらも河井と棟方は生涯を通して、師弟として相互に影響を与え合うことになります。河井と棟方、そして柳の交流は日本民藝館のあゆみそのものでもあったのです。 日本民藝館が所蔵する河井と棟方の作品は、柳という稀有な思想家がみずからの眼によって収集し、展覧会や出版物で紹介した作品が中心です。その中には、棟方が河井に捧げた板画《鐘溪頌(しょうけいしょう)》をはじめ、二人の芸術家を語る上で欠かせない作品が数多くあります。また、棟方の作品は柳の案によって河井、濱田をはじめとする個人作家や職人たちの協力を得て表装が施されたものもあり、他のコレクションには見られない特徴となっています。 2015年は棟方の歿後40年、2016年は日本民藝館の創設80周年であり、河井の歿後50年です。本展は日本民藝館が所蔵する二人の芸術家の貴重な作品を中心とした約240点によって、日本の美術史上稀な芸術の共鳴と、その機会を生み出したひとりの思想家の眼を紹介するものです。 *棟方志功は、板の生まれた性質を大事に扱い、木の魂をじかに生み出すために、「板画(はんが)」という言葉を用いています。 ■目次 ごあいさつ 柳宗悦の邂逅−河井寛次郎と棟方志功をめぐって /杉山享司 図版 1.「誕生歓喜」 2.日本民藝館と「クマノコ」 3.ほとけ 4.『火の願ひ』 5.いのち 6.茶韻 棟方君 /河井寛次郎(再録) 河井家にとっての「ムナカタさん」 /鷺珠江 河井寛次郎先生 /棟方志功(再録) 詞の人・河井寛次郎 言霊の人・棟方志功 /石井頼子 陶芸家・河井寛次郎 /諸山正則 ふたつの茶会−棟方志功の「実験茶会」と柳宗悦の茶会− /藁科英也 年譜抄 参考文献抄 作品リスト 河井寬次郎と棟方志功 日本民藝館所蔵品を中心に 美術は理想に迫れば迫るほど美しく、工藝は現実に交われば交わるほど美しい。 − 柳宗悦『工藝の美』 https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/16-7-6-8-28-1/
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図録|ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま
¥2,200
サイズ:300 × 185 × 18 mm ページ数:184p 発行 : 久留米市美術館、奈良県立美術館、千葉市美術館、小杉法案記念日光美術館、うらわ美術館、美術館連絡協議会 2018年に開催された、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」展の公式展覧会図録。 ーー ごあいさつ/Message …04 BIBは国をつなぐ ヴィエラ・ アノシキノヴァBIB/Connects Nations Viera Anoskinova…08 「つぶやき」に耳を傾ける−絵本イラストレーションの力 広松由希子 …10 BIB国際シンポジウム−イラストレーションをめぐる今日的課題の追究、 そして理解と交流のために 山根佳奈 … 14 凡例 …16 【カタログ】 第1部:BIB2017受賞作家 …17 第2部:BIB2017日本代表作家ー絵本づくりとそのひみつ …53 第3部:いま気になる絵本の国一 中国・イラン・イスラェル・韓国 …111 BIB2017 Report 140 中国の創作絵本一近年の発展張明舟(チャンミンチョウ)/Recent Development of Original Picture Books in China Mingzhou Zhang …146 イランの子ども向けの絵本 アリーブーザリー /Children’s Picture Book in Iran Ali Boozari …148 展覧会の絵 夕ニヤ• ステルンソン/Pictures at an Exhibition Tanya Sternson …150 今日までの韓国絵本の歩み 申明浩 …153 絵本が私たちに届くまでー原画の制作過程に触れて 鈴木日和 …156 作家アンケート …158 出品リスト…165 資料:審査員コメント • 寄稿論文の原文年譜 …173 地図 …182 フォトクレジット …184
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図録|生誕135年 石井林響展ー千葉に出づる風雲児
¥2,500
2018年11月23日[金・祝]- 2019年1月14日[月・祝] 「生誕135年 石井林響展 −千葉に出づる風雲児−」の公式展覧会図録。 サイズ:310 × 205 × 24 mm ページ数:208p 発行:美術出版社 ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 石井林響(本名 毅三郎1884-1930)という、明治大正の時代を駆け抜けた日本画家がいました。千葉県山辺郡土気本郷町(現千葉市)に生まれ、東京で橋本雅邦に入門、はじめは「天風」の名で若くして頭角をあらわし、歴史画から色鮮やかな風景画や田園風俗画へと画風を大きく展開させながら、画壇への刺激や示唆を与え続けた熱血漢でした。「どこの展覧会でも光っていた」と言われる活躍をし、帝展の委員となるなど地位も築きますが、「林響」と号を変えた大正の半ばからは次第に「野に帰る心地」となり、大正15年、郷里に近い千葉の大網宮谷に画房「白閑亭」を築いて移住。新たな画境へ進み始めたところでしたが忽然と、45歳の若さで急逝しました。しかしその才気と気概は、画人たちや房総の人々にも大きな存在感を遺しています。 本展では新たな資料と視点を交えて画業の全容を回顧、文人画への傾倒などを通じて「野人林響」が追い求めた理想の世界を探り、今の時代にこそ見直してみたい、その魅力をあらためて広く紹介します。 ※本展は千葉市美術館単独開催となります。 ■目次 諸言 石井林響 千葉に出づる風雲児 /松尾知子 第一章 「天風」あらわる─橋本雅邦門下の俊才、画壇への登場 コラム 修善寺の青春 第二章 画壇での活躍─南品川・「五松居」時代 コラム 支えた人々 画会について 第三章 「林響」誕生─新たなる画境へ コラム 雅邦塔が建つ コラム 天竜二俣へ コラム 総南行 コラム 《林の中》 帝展推薦となる コラム 林響の愛したものたち コラム 石濤《黄山八勝画冊》を持つ(一) コラム 石濤《黄山八勝画冊》を持つ(二) 第四章 「野に帰る心地」─大網宮谷「白閑亭」へ コラム 画房・白閑亭 終章 林響逝く 資料 スケッチ帖・挿絵下絵類より 総南行 石井林響 石井君に就て 橋本関雪 関雪氏の『南画への道程』を読む 石井林響 林響書簡 落款・箱書 石井林響 自用印 参考文献 作品リスト 生誕135年 石井林響展 −千葉に出づる風雲児− https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/18-11-23-19-1-14-1/
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【店頭販売のみ】図録|岡本神草の時代展
¥2,000
SOLD OUT
※装丁に箔押しを使用しており、配送時のトラブルが起きやすい仕様のため、ウェブショップではお取り扱いしておりません。在庫はございますので、ぜひ店頭にてご覧ください。 岡本神草の時代展 2018年5月30日[水]- 7月8日[日] 公式展覧会図録 サイズ:300 × 194 × 22 mm ページ数:191p 発行 :京都国立近代美術館 ※チラシ画像は参考画像のため、図録には付帯いたしません ■展覧会概要 永久に完成せざる藝術は無限に進歩する。 岡本神草(本名・敏郎)は明治27(1894)年、神戸市に生まれました。彼は大正4年に京都市立美術工芸学校絵画科を卒業後、京都市立絵画専門学校に進学します。 最初は当時広く流行していた新南画風の作品を描いていましたが、大正5年頃から生涯のモティーフとなった舞妓を竹久夢二風に描くようになります。その世界は浮世絵の影響を受けてしだいに濃厚な官能性を帯びるようになり、大正7年の第1回国画創作協会展(国展)に入選した《口紅》によって一気に開花し、新興美人画作家として注目を集めました。 大正9年、第3回国展に出品した《拳を打てる三人の舞妓の習作》では官能性の先にある神秘的な存在感を追究し、将来を期待されるようになります。その後菊池契月に師事し、新たな展開を模索するなか、昭和8(1933)年に38歳の若さで急逝しました。 今回は《口紅》、《拳を打てる三人の舞妓の習作》等のこれまでに知られている作品をはじめ、寡作で知られる岡本神草の数少ない完成作を可能な限り集め、素描・下図・資料類約100点の他に甲斐庄楠音など共に競い合った仲間や師の契月などの作品も展示します。 本展覧会は昨秋京都国立近代美術館で開催され、大きな反響を呼びました。東日本で唯一本展を開催する千葉市美術館は、巡回の最終会場となります。 ■目次 ごあいさつ…4 Greeting…5 「岡本神草の時代」展 /小倉実子…6 〔図版〕 岡本神草…13 岡本神草関連作家…107 参考図版…150 岡本神草旧蔵写真より…154 岡本神草の夢と現−第1回国展《口紅》への歩み /上薗四郎…156 主要作品解説…163 岡本神草関連作家略歴…168 岡本神草の言葉…172 岡本神草略年譜…176 岡本神草の制作記録…184 岡本神草参考文献…186 作品リスト…188 岡本神草の時代展 2018年5月30日[水]- 7月8日[日] https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/18-5-30-07-08/
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図録|小沢剛 不完全−パラレルな美術史
¥1,800
サイズ:240 × 191 × 14 mm ページ数:127p 発行:千葉市美術館 2018年に開催された、「小沢剛 不完全−パラレルな美術史」展の公式展覧会図録。 ーー 目次 ごあいさつ 小沢剛と日本近代美術 /水沼啓和 Tsuyoshi Ozawa and Japanese Modern Art /Hirokazu Mizunuma 過去と現在の交差点としての大石膏室 /荒木慎也 Tokyo University of the Arts' Large Casts Room as the Crossroad of the Past and Present /Shinya Araki 「不完全」に添う /金井直 Approaching "Imperfection" /Tadashi Kanai 図版 |Plates 49 不完全 Imperfection 金沢七不思議 The Seven Wonders of Kanazawa す下降にンバンレパ兵神神兵パレンバンに降下す gnabmelaPno gnidnecseD spoortaraP esenapaJ Japanese Paratroops Descending on Palembang 帰って来たペインターF The Return of Painter F 油絵茶屋再現 The Reproduction of The Tea House Oil Paintings Gallery 醤油画資料館 Museum of Soy Sauce Art なすび画廊 Nasubi Gallery 小沢剛52歳(作家略歴) Tsuyoshi Ozawa 52 Years old (artist's Biography) 文献目録 Bibliography 作品リスト List of Works